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2012年06月14日

虐殺器官

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)伊藤 計劃

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9・11以降、激化の一途をたどる“テロとの戦い”は、サラエボが手製の核爆弾によって消滅した日を境に転機を迎えた。
先進資本主義諸国は個人情報認証による厳格な管理体制を構築、
社会からテロを一掃するが、いっぽう後進諸国では内戦や民族虐殺が凄まじい勢いで増加していた。
その背後でつねに囁かれる謎の米国人ジョン・ポールの存在。
アメリカ情報軍・特殊検索群i分遣隊のクラヴィス・シェパード大尉は、チェコ、インド、アフリカの地に、その影を追うが…。
はたしてジョン・ポールの目的とは?そして大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは?―小松左京賞最終候補の近未来軍事諜報SF。

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posted by 安藤 at 15:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 早川書房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月11日

ハーモニー

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
伊藤 計劃

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「一緒に死のう、この世界に抵抗するために」―御冷ミァハは言い、みっつの白い錠剤を差し出した。21世紀後半、
「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は医療経済を核にした福祉厚生社会を実現していた。
誰もが互いのことを気遣い、親密に“しなければならない”ユートピア。
体内を常時監視する医療分子により病気はほぼ消滅し、人々は健康を第一とする価値観による社会を形成したのだ。
そんな優しさと倫理が真綿で首を絞めるような世界に抵抗するため、3人の少女は餓死することを選択した―。
それから13年後、医療社会に襲いかかった未曾有の危機に、かつて自殺を試みて死ねなかった少女、
現在は世界保健機構の生命監察機関に所属する霧慧トァンは、あのときの自殺の試みで唯ひとり死んだはずの友人の影を見る。
これは“人類”の最終局面に立ち会ったふたりの女性の物語―。『虐殺器官』の著者が描く、ユートピアの臨界点。

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posted by 安藤 at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 早川書房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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