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2016年01月13日

コップクラフト 5

コップクラフト 5 (ガガガ文庫)コップクラフト 5 (ガガガ文庫)
賀東 招二

小学館 2015-06-18
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太平洋上に突如として出現した超空間ゲートの向こうにある異世界“レト・セマーニ”と
地球との玄関口である都市・サンテレサ市。
この街の警察で、特別風紀班のメンバーとして所属するマトバの元に、
ある男が怪死したという知らせが届く。
その男はかつてマトバと共にセマーニ世界に平和維持軍として従軍していた過去を持つ人物だった。
その後、彼と同じような殺され方をした死体が次々とサンテレサ市内で発見され、
その奇妙な殺し方から同じ人物の犯行ではないかとの見方が強まる。
検死の結果、殺人の手口は地球での技術とセマーニ世界の魔法、
両世界の技術を使わなければ行うことのできない殺しの方法であることが判明する。
さっそく捜査を始めたマトバと相棒のティラナだったが、
殺しのターゲットはついに2人が仕事がらみで世話になっている人物たちにまで及ぶように。
だが調べを進めて行く内に、殺人の手口が、
かつてセマーニ世界で起こった紛争時に地球の軍事訓練を施され組織された、
セマーニ人の部隊が使っていた方法と酷似していることが判明する。
はたして犯人の目的とは何なのか?
1年ぶりに帰ってきた痛快無比のポリスアクションシリーズ第五弾が登場!





婚約者フラグかぁ

まぁ貴族ヒロイン、ヒーローのお約束ですよね。
もしかしたらティラナの妹ちゃんがやってきて
年頃の娘が男と閨を共にするだなんて!!と過剰反応されて
ひと悶着したり最終的に妹ちゃん公認で外堀埋められて
マトバがちょっとまてよ!!と涙目になる展開とか
許婚貴族ぼっちゃまと一騎打ち展開とかありそうで
今からウキウキです。
ベタに迫るなぁ。
ベタより斬新な展開の方がすきなのですが
イイキャラしてるななら王道でも全然OK。
キャラや舞台、物語に魅力があるなら
何でもいいよ何でも楽しいよ。

今回のエンディングもちょっとベタな感じで
もしかしてビルの上に立っていた笑う男はティラナの兄だったのでは?
とか色々妄想してしまいますね。
(多分)真面目だった兄があんな中二病がやるような
初登場シーンとかテンション上がりますね。
不治の病に犯され変わり果てた兄。
その姿に愕然とするティラナ。
とっさに動けないティラナに代わって
マトバが「このチュウニビョウ迷惑ヤロウが!!」とか叫びながら
鉛玉ぶち込みそう。
妄想だけでご飯五杯はイケます。
多分妄想通りにはいかないと思いますが
どう転んでも賀東先生はやらかしてくれるって信じてる。
このフラグはめちゃくちゃ楽しみ。

今回の冒頭の囮捜査は過去最高にうまくいきそうでした。
おしい!
っていうかこんなに囮捜査失敗して
よくポリスだってばれないな。
闇社会一寸先も闇すぎてザルかよぉ。
オニールとかもうバレバレでしょ。
通常の捜査になるととたんにポンコツになるティラナ可愛いです。
それに引っ張られるマトバも面白いです。
最初のころはそういうティラナにイライラさせられたものですが
今はなんかクセになってます。
ティラナのミス→強引に解決の流れが癒し。

今あるサンテレサ市だけではなく
マトバの過去まで関わってくる話は初めてなのでは。
ありとあらゆるところに因縁があって途方もない死者が出そうな予感。
イオタ編とか出そう。
今のところ名前が付いているメインキャラクターには死亡者は出ていないけれど
展開しだいでは何人か逝ってしまいそうです。
オニールあたりは全然死にそうもないですけどね。
海外ドラマの王道パターンに則るとオニールは死なないキャラ。
主任あたりは危うい。
みんなイイキャラなので死なないで欲しいなぁと思います。
なんだかんだでユーノとランドが生きていたぐらいなので
頑張れば何とかなるはず。
その頑張る、でティラナが「兄を捕まえる自信がない」と濁しちゃうところがヤバイ。
いや、できないのに「できる」と即答してしまうよりはいいのか。
ベストではなくてもバットではないコンディションなのでこれからの展開しだいか。

殺人現場に残された謎の文句、
共通点のある遺体、
最期にたどり着いたのは人目に隠れて過ごす生き残り…
海外ドラマで見てみたい展開でした。
すげーワクワクして読みました。
映像で想像するのが楽しい。
見えない狼に追跡されるところとか普通にドキドキしました。
流石にこんな物語中盤で主人公達が死ぬわけがないのですが
そういうことも忘れてハラハラしてました。

一巻で出てきた妖精種が出てきたのは嬉しいですね。
ティラナがサンテレサ市に来るきっかけとなった種族ですので
再登場&掘り下げは読んでいて楽しいです。
キゼンヤの他にも神が登場しセマーニ世界がどんな形をしているか
徐々に分かってきました。
謎だったセマーニ世界の解明という面白さもあって
ずっと楽しんでいられました。
コップクラフトはやっぱり楽しいなー。
次巻にも期待。


posted by 安藤 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ガガガ文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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