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2015年09月22日

悲録伝

悲録伝 (講談社ノベルス)悲録伝 (講談社ノベルス)
西尾 維新

講談社 2015-02-26
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魔法少女同士の死闘をあらゆる手段で生き延びた、
十三歳の英雄・空々空と、七名の女性――
幼児、秘書、科学者、人造人間、三人の魔法少女。
思想も、能力も、思惑も、すべてが異なる八人だが、
四国からの脱出と、『究極魔法』奪取を共に目指すことを決める。
ゲームに挑む最後の晩、幼児にして魔女・酒々井かんづめは、
彼女だけが知る“過去”を皆に告げるのだった……。
八人のろくでなしは、生き残ることができるのか。
『究極魔法』は誰の手に? 波乱の四国編、堂々完結!



生きてるじゃないですかーやだー

悲鳴伝シリーズは五巻で空が非業の死を遂げて死ぬはずだったんじゃないですかーやだー。
というわけで「悲亡伝」「悲衛伝」「悲球伝」「悲終伝」と続くらしいですよ?
あーコレ絶対「悲終伝上中下終」出ちゃうパターンですわー。
最終回(これで終わるとは言っていない)ですわー。
この世で一番最終回を覆す作家の名を欲しいままにしてますわー。
うそつきぃ!!

話が伸びるということは予定しなかったことが起きたということで
それはどこら辺ののことなんでしょうかね。
管理人は「空々空に心が生まれる」ところだと思います。
「悲恋が女の子」というのも何か時空を曲げていそうですが。
破壊丸の残骸を焚き火から受け取ったとき
てっきり管理人はこれいらないやとぽいされるか、
焚き火を慮り、或いは人間のフリをするため
困惑しながらも受け取る、というシーンが来ると思っていたのですが
あっさり受け取っていたのを読んで
「あれ?空はこんなキャラだっただろうか?」
と意外に思いました。
空が人間になろうとしている。
その偉業は悲恋と魔法少女、焚き火が作り出したのか。

火達磨が内勤と聞いて笑ってしまいました。
内勤できる性格なんだ!
内勤できるほど回復したんだ!

火星陣と地球人の形がまったく同じってなんか変です。
怪しい。
地球陣と戦うなら地球陣に擬態した方が自然だと思うのですが。
或いは火星陣独特の形で向かったほうが
擬態しない分、攻撃や防御のリソースを割けると思うのですが。
何か秘密がありそうです。
そういえば地球人の体内時間は火星と同じ25時間らしいですね。
地球人は火星陣を模している、とか
地球人はかつて火星陣だった、という話はありそうです。
外的と戦うために生まれたのが地球陣で
地球人はその材料ということもありそうです。
都市伝説「くねくね」のように真実を理解して発狂見たいな感じなんでしょうか。

まさか空が勝者になるとは思いませんでした。
地球殺しの準備が進みつつあります。
そのまま味方を殺しまくってバットエンドかと思ったら
まだまだ戦いは続くんですね。
最強の爆弾悲恋は不発に終わり
科学も、魔法も捨てたもんじゃない。
メンタル強めの仲間と能力を組合わせれば意外と戦える?
でもこれじゃ勝てないぞー。
地球を爆発させるぐらいの力がなければ。
魔人を作る魔法に期待。
空は誰を魔人にするんでしょうね…
かんづめちゃんではない気はしますが。
悲恋が魔人になれればいいんですが。
流石に爆弾は人にも魔法にもなれないだろう。
とりあえず魔法少女にはなれなかったし。
まー焚き火かなー。
処女だし。
もう拗らせ女子だし。
空と一生いちゃいちゃできなければもうずっと処女でしょう多分。

剣藤を殺したのがスペースだなんて全然分からなかった。
伏線どっかにありますかねー。
一巻読み返してみます。

沢山仲間ができたわけですが
次巻であっさり何人か死んでいるとかあるかもしれません。
なんとなくパンプキンが危ないような気がします。
魔法に執着しないというのはいいことなのですが
知り尽くしたなじみの魔法を全然評価しないというのは
ちょっと危うい。
自然体はパンプキンをここまで生かしてきた魔法なんだけどなぁ。
あと魔法って個々に運命消費が違うんじゃないかなーって思うんですよ。
自然体は少なくて爆発とかビーム砲のような魔法は消費多め、みたいな。
いつか空が魔法を課し出したとき
運命消費の多い魔法を選んだら即死してしまったり…
そんなこともあるかもしれません。

ジャイ子の「やだなぁわかってますよ」は絶対分かってないと思う。
四国ゲームは魔法を回収するごとにルールが減るらしいのですが
初期にジャイ子の魔法が収集されていたら
魔法とルールはついになっていることや
魔法が回収されるとルールが減ることも分かっていたんでしょうね。
そういう意味ではよくも生き残ってくれやがって!
とも思います。
いや、ルールが減るのがばれてしまったら困るので
長く生き残りそうなジャイ子に蘇生を当てたのかなぁ。
毒を盛ったらルール違反もすでに無効になっていたかもしれないんですね。
どうりで全然爆発つないわけだ。

長々と説明ばかりの本書でしたが
知りたかったことや面白い歴史が聞けたので無駄話感はなく
満足できました。
空が言うように魔法の回収ぐらい普通にやっとけよ
とは思いましたが。
「究極魔法を作るためにいったん魔法を収集しまーす」
「後で返しマース」←これは嘘でもいい
回収漏らしは反逆者として収集。
ぐらいでよかったと思うんですけどねー。
やっぱり四国中の一般人の命も必要だったのでしょうか。
悲鳴伝も四国編も必要なない戦いをひたすら続けていた、
無駄なことをしているという話でしたが
今回、魔人の魔法を手に入れて仲間を手に入れて
意味はなくとも前進はしているのでしょうか。
しているといいなー
先に行ってしまった剣藤さんの死に意味があったらいいのに。

絶対上中下終巻になる。
そんな感じで感想終了。




posted by 安藤 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 講談社ノベルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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