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2015年09月02日

生ポアニキ

生ポアニキ (オーバーラップ文庫)生ポアニキ (オーバーラップ文庫)
アサウラ 赤井てら

オーバーラップ 2014-10-23
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鍛えろ……筋肉は裏切らない!

半不登校で孤独な生活を送る木村ユースケは、
カウンセラーの勧めで新たに設けられた『恋愛生活保護』を申請した。
これで相性の良い自分好みの女の子が現れて、
幸せになれる…はずだったのだが、約束の日、家に来たのは女の子ではなく、
一糸まとわぬマッチョなアニキ≠セった!
一方で本来現れるはずの鳳来寺(ほうらいじ)ユリは転校生として現れるも、ユースケの好みとはことごとく違う。
家に住み着いたアニキ、ユースケを拒絶する転校生(ユリ)、
そして秘密を抱えて近づくクラスメイト・松笠(まつかさ)アザミ…。
謎が謎を呼び、アニキの汗がほ とばしる!
果たしてユースケに恋人は出来るのか! ?
全ての答えは筋トレの先にある!
少年少女と一人のマッチョが織りなす健全なる物語。
ハイテンション・マッスル・ラブコメここに交付! !


イチオシ!

うん、これは読んでよかった。
2014年下半期はこいつに投票しました。
どこまで行ってもダイナミックかつハイテンション。
ホモとかゲイとかそっち系のノリのセリフが飛び交うなか
ラブコメらしい「着替えを見ちゃう」とか「おっぱいに接触」などの
ラッキースケベイベントに加え
ランニングしている女の子のお尻とか
女の子が後ろからネクタイを締めてくれる、などの
健全!でも嬉しいイベントが盛りだくさんでラブコメ楽しみ放題です。
誰からも愛されたことがない
両親にも見放された少年が
アニキにごり押しされ筋トレを行ううちに
健全な肉体と誰かを助けることのできる力を手に入れる!
主人公ユースケが徐々に変わっていく
青春ストーリーが快感です。
卑屈になっているのは主人公ユースケだけではなく
ユリもまたとある事件によって落ち込んでいます。
もう一生誰にも愛されないのでは?
と、思っているわけではありませんが。
人に愛されることへの罪悪感、
社会に対する不安というものを感じます。
そんなユリも豪快強引なアニキや
保護対象というだけではなくなんとなくほっとけない
ユースケと関わっていくうちにだんだんと
楽しい毎日を送れるようになっていく…
いいなぁ青春だなぁ。

いきなり料理漫画(小説?)ぽくなるのには笑いました。
お前さんあれだけ不摂生して
そんな立派な舌持っているのかよwwと。
違和感ありすぎwww
いきなりベン・トーになりすぎww
料理解説パートは読んでいて楽しかったですけどねww
管理人はゴーヤーチャンプルー好きなので楽しめましたが
沖縄の人はともかくとして
ゴーヤーチャンプルー好きな人ってあんまりいない気がする。
不思議なところではあるけれど
これもまた筋肉のさせる技だということにしておこうww
面白いからそれもいいやww
さぶ道の料理はどれも美味しそう!
行ってみたいですww

三賢者ってアニキじゃね?と思ったりしています。
おなもみさんも怪しい…
中々名前を明かさないアニキ、
ユースケとの扶助を続ける理由があんぽんたん、
だからって頭が悪いようには見えない(おかしくはみえるけど)
ユリをサブウェイではなくさぶ道に誘導したこと、
保護者マダムコミュニティの形成など
問題の予防と対処が的確すぎる。
そして「恋愛生活保護」に対する理解の高さ、
「恋愛生活保護」の本質は愛である、ということをアニキは理解しています。
…彼はただのマッチョではない。
間違いなくただのマッチョではない。
同性愛者が恋愛生活保護を申請しない限りは同性と
マッチングするだなんてことはないんじゃないかなぁ。
親に見捨てられたユースケ、
なんだか分からないけれど人を愛すことができないアザミ、
実刑をくらったユリ、
そんな少年少女たちを助けるために出勤してきたのが
アニキやおなもみなのではないだろうか?
三賢者でなくとも実は恋愛生活保護担当の公務員ってことはありそうです。

面白おかしくそれでいて
熱くタフに「愛」が物語られていました。
大変面白かったです。

それでも僕はホモじゃない。
生ポアニキ、みんなにオススメしたい。


posted by 安藤 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | オーバートラップ文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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