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2014年11月29日

人類は衰退しました 8

人類は衰退しました〈8〉 (ガガガ文庫)人類は衰退しました〈8〉 (ガガガ文庫)
田中 ロミオ 戸部 淑

小学館 2013-02-19
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あにめのこうかは、ばつぐんです?

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。
すでに地球は"妖精さん"のものだったりします。
そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の"調停官"であるわたしのお仕事。
壊滅状態となってしまったクスノキの里の総人口は、激減しました。
物資は豊富にあるものの、再建は進まずに、若者の里離れが加速してしまったのです。
そんな折、「わたし」の祖父は、古い知人に誘われて旅行に出かけてしまいます。
行き先は――月。念のため、丸まり状態の妖精さんをひとりお供につけたものの、心配で不眠症になってしまった「わたし」。
その短い睡眠中に、不思議な夢を見ることに……。

TVアニメで大ブレイク!! アニメ放送後も勢いに衰えなしの最新刊に加え、
2013年4月には『AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~』の劇場アニメも公開! ますます田中ロミオ作品に注目です!




出産など…尋常ではない!

「人類は衰退しました」も後一巻で終わりですか。
なんだか次々と終わっていきますね寂しいです。
「人類は衰退しました」は十二巻ぐらい、
作品内時間で丸一年ぐらいの時間をかけて終わると思っていたので
思ったよりも早いお別れです。
しかしここらで潮時なのかもしれません。
最近は全然キレがなくなってきたからなぁ…。
管理人は初期の冒険SFっぽい雰囲気が好きだったので
オタク文化に偏りがちな最近の展開は少し残念に思っていました。
いや、間違いなくSFではあるんですけどね。
Yが出てきたあたりからちょっとづつおかしくなってきたような気がします。
Yがいると話がオタク文化に偏りがちである。
腐女子キャラは嫌いじゃない、というか好きなんですけど
「人類は衰退しました」ではそんなにオタク文化は求めていなかったので
Yの存在がうっとうしく感じてきました。
しかもYって同人ジゴロっぽい感じだからな…
そういえばYは腐女子の割には同人誌を作っている描写はなかったような…
腐女子キャラは好きなんですけど同人ジゴロキャラは嫌いなので
ますますYが鬱陶しく感じます。

クスノキ村のクズっぷりが露見した巻でした。
元々某所長とかクズ感はありましたが
今回は全体的にクズ。
赴任当初はもっと愉快でまともな人たちばかりだと思っていたんですけどね…
7巻でもネグレクトの話で不快だったのですが
しょうもねぇ人たちです。
復興支援をもらったのなら復興すればよいのです。
村を合併か立て直すか迷うぐらいだったら立て直せ!
そのあと合併して支援が無駄になるのを心配するぐらいなら
ちゃきちゃき働けーい!!
どうせ働かずにだらだら過ごした分無駄になっているのだから
働いていればいいのだ。
資金がカツカツなら無駄働きしていられませんが
余ってるなら無駄でもなんでも働けばいいのです。
なんでそんなわかりきったことができないのか。
ご支援ありがとうの劇は復興が終わってからでいいじゃないですか。
なんでそんなわかりきったことができないのか謎すぎます。
調停官もシャキッと復興の指導しろーい!
もどかしい。
調停官まで逃げに走って「拡張」で町おこしとかぬるいこと言ってるんだもんな…。
Yも煽っちゃって!!
ドタバタコメディの面白さよりも
序盤はぐだぐだなままならなさが足を引っ張ってなんだかおもしろくはないです。
中盤あたりからテキパキ仕事してくれるのでだんだん楽しくなってきます。
逆子のために精力的に仕事に取り組む調停官が見れてすがすがしい。
仕事がんばっている人を見るのは楽しいですね。
頑張ってるがんばっている。
拡張現実が回り巡ってヤンママを助けたところが凄くいいです。good!
妖精さんが出産にドン引きしている…
そうだよなあ妖精さんは出産しないもんなぁ。
性別は異なるとはいえ人間さんの助手は狼狽えながらも
テキパキと仕事をしてくれます。
やっぱ頼りになるなぁ人間さんは。
妖精さんからすればそこらへんは人間さんの領域なので
勝手に頑張ってください、ということなのでしょうか。
そういえば「人間さんいなくなるとお菓子がなくなって困るー」
「ふやそふやそ」「じゃあクローンで…」という事件もありましたね。
結局は時間軸をずらしてより合わせるという方法で
人間を増やしたわけですが
「みんなをらぶらぶにしてベビーブーム」とならなかったのは
出産が埒外のものだったからなのかもしれません。
赤さんがすぐにお菓子を作れるボディになってくれないからなのかもしれませんが。
人間さんには妖精さんがどうやって増えているのか見当もつかないように
妖精さんにも人間さんがどうやって増えているのかよくわからないのかもしれません。
それこそ「尋常ではない」と思っているのかも。
瞬時に減ってんじゃねーよ。

ヤンママについてはまたクズ親かよ…と思っていたら
離婚した理由が衝撃的ですごく悲しくなりました。
うわーリアル…衰退していなくてもいるよねぇーこういう男はぁ…
管理人も女性なのでそういう目にあったことがなくても
なんとなく心情は察することができます。
自暴自棄になったり心細くなったりするでしょうね…
逆子とタブルパンチで辛い。
薬に頼るのはよくないことですが。

「人類は衰退しました」では人は死なないだろうと思ってはいたのですが
それでもヤンママ&赤さんが無事でよかったです。
村の人も元気に働きだしてよかったです。
祖父は世間的にはお亡くなりになったようですが
夢の世界では生きていましたし、たぶん大丈夫でしょう。たぶん。
冒険者レベル50以上とか。
そのレベルで月にでも行けちゃうよ多分。
この勢いで「人類は衰退しました」最終巻いってみよう やってみよう。





posted by 安藤 at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ガガガ文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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